画像は「Thinkstock」より引用
“地球外文明の進歩度”を表す「カルダシェフスケール」では、最も近い恒星(我々にとっての太陽)のエネルギーを余すことなく有効活用できる段階を全3段階のうちの第2段階目に設定している。これは仮説に過ぎないが、宇宙にはすでに太陽エネルギーを直接利用している地球外文明が存在するとしてもおかしくないのだ。
オルタナティブニュース「EWAO」によると、この度、NASAが開発した太陽観測機「SOHO」が、太陽近傍に出現したUFOの撮影に成功したという。UFOの出現だけでも大ニュースであるが、今回注目されているのは、その大きさである。なんと、惑星サイズの超巨大UFOだというのだ! なにはともあれ、まずは映像をご覧頂こう。
動画は「YouTube」より引用
画像は「YouTube」より引用
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一瞬、光り輝く長方形の物体が太陽の表面をかすめるように飛び去る姿がハッキリと映っているではないか! 太陽は地球の109倍の大きく、地球がパチンコ玉だとしたら、太陽はサッカーボールほどの大きさであることを考慮して、太陽とこのUFOのサイズを比較してみて欲しい。
もしこのUFOが太陽のすぐ近くを通過したとすれば、その直径は木星にも匹敵する大きさになるだろう。広い宇宙に惑星サイズのUFOがあってもおかしくはないが、人類からみれば桁外れに巨大である。
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ネット上では「SOHOの観測装置に技術的な異常があったのでは?」との声も挙がっているが、世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏は「UFOに間違いない」と断言している。
「これは間違いなく太陽を狙って飛んできたUFOです。おそらく、太陽エネルギーを燃料にしているUFOが、補給に訪れたのでしょう。太陽の熱に耐えられるだけの特殊な金属で造られています」(ウェアリング氏)
ロシアメディア「Pravda.ru」は、このUFOに3つのリングがあると指摘。これは、「紀元前593年にエゼキエルが目撃したとされ、『旧約聖書』に登場する「エゼキエルの車輪」とも著しい一致を見せている。
UFOが惑星から燃料を補給しているという考えは、1980年代から元NASA研究員ノーマン・バーグラン氏によって提唱されており、莫大なエネルギーを持つ太陽から直接エネルギーを補給していてもおかしくはないだろう。太陽は、もちろん人類にとってなくてはならない存在だが、もしかしたら地球外生命体にとっても同じぐらい重要な存在なのかもしれない。