準惑星・ケレスに生命の痕跡か――。著名なUFO研究家によれば、ケレスには我々の祖先となる生命体…いわゆる宇宙人が生息しているというのだ。


■準惑星・ケレスの南極に無数の建造物

そもそも我々人類はこの地球上で誕生した“土着”の生命体なのだろうか――。一部からは人類こそが“外来生物”なのだという主張も根強い。

 台湾在住の著名なUFO研究家スコット・ウェアリング氏は先日投稿した動画で太陽系の準惑星・ケレスの地表に点在するエイリアン施設を紹介している。そしてこれらの施設に居住するエイリアンは、我々の人類の“生みの親”であると説明しているのだ。



ウェアリング氏はNASAが画像を提供しているアメリカ地質調査所・天体地質学研究センター(USGS Astrogeology Science Center)のウェブサイトにアップされているケレスの南極周辺の地表の画像を詳細に検分している。そこにはエイリアンの手による建造物が無数に存在しているというのだ。



「私は準惑星・ケレスの地表に1つどころか何百もの建造物を見つけました。人類が地球上で繁栄するずっと前から、ケレスは生命を宿していました。おそらくこれらは私たちの祖先であり、人類を観察して学ぶことを可能にする実験として彼らは地球上に我々を繁殖させ、彼ら自身の初期段階の進化について研究しているのです」(スコット・ウェアリング氏)


動画の中でウェアリング氏は18分間にわたり、ケレス地表のあちこちにある建造物を特定した上で丁寧な解説を加えている。クレーター状の建造物もあれば、比較的小型の建物が並んでいるエリアや、まるで万里の長城のような長い壁の存在にも言及している。


はたしてウェアリング氏が指摘しているように、これらの施設に居住している地球外生命体はここから地球を観察し、我々の動向に常に目を光らせているというのだろうか。


そして動画の終盤でウェアリング氏は、クレーター状の建造物の中に決定的な物体を発見する。


「比較的容易に判別できるはっきりした構造物ですが、しかしここに“TR-3B”があることに気づきましたか? クレーターの中央に三角形の航空機が配置されています」(スコット・ウェアリング氏)


トカナ読者ならご存じの通り、TR-3Bとは米軍がエイリアンの技術を取り入れて極秘裏に開発・運用しているといわれる三角形型の航空兵器だ。


宇宙空間を自由に行き来できる航空性能を有するとも言われている。TR-3BタイプのUFOはケレスに由来するものだったということになるのだろうか。


■水と氷があるケレスに生命存在の可能性

科学者たちは長い間、原始的で微生物的なものではあるが、ケレスにはある種の生命があるかもしれないと考えてきた。それというのもこの小さな準惑星の地殻には氷の層があることがわかっているからだ。

 

以前の調査では、ケレスを構成する10%の成分が氷であることが判明している。専門家によればこの事実によって過去か、あるいは現在もなお生命が生息可能な環境にある可能性があるという。同じく多くの科学者は、この準惑星の水のあるエリアに生命を見いだす可能性が高いという見解に同意している。


直径は945キロのケレスはテキサス州ほどの大きさで、45億年前に太陽系が形成されはじめたときにすでに存在していたと考えられている。NASAによるこのケレスの画像は南極に沿って連なる尾根の様子を収めている。

ちなみに準惑星(dwarf planet)とは以下の条件をすべて満たす天体である。


●太陽をめぐる軌道を周回している。


●自力で球形を保つに足る質量がある。


●その軌道の近くに他の天体が存在している(他の天体を取り込んだりはじき飛ばしたりしていない)。


●衛星ではない。

 太陽系にはこのケレスを含めて5つの準惑星があり、かつて惑星に分類されていた冥王星は2006年に設けられた新しい分類で準惑星に“降格”している。冥王星は軌道が他の惑星のそれとは異なっており、また、軌道上近くの他の天体をはじき飛ばしたりしていないのだ。

 

目下、人類の次の“引越し先”として火星への進出計画が着々と進められているが、生命を宿している可能性ばかりか、人類と同じルーツを持つ知的生命体がケレスに存在するとすれば、これら準惑星は我々の未来の居住地候補として“ダークホース”ということになるのかもしれない。